TSUBAKIHALL便り

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『いのちの食べかた』

いのちの食べかた



















札幌で現在公開中の『いのちの食べかた』という映画、みなさんご覧になりましたか?

私たちが普段口にしているたべもの=野菜や果物、そして鶏や豚や牛たちが、徹底的に管理され大量生産されている、その途中の経過を、ナレーションも音楽も省いて、ただ淡々と映像だけで見せるドキュメンタリー映画です。

正直、<いきものからたべものへ>変わるその瞬間だったり、
思わず体をこわばらせてしまうショッキングな映像もありました。
「見たら何も食べられなくなりそう」
そう考えてしまう方もいるとは思いますが、
「私たちはいのちを食べて生きている」
そのことはもう既に多くの人は知っているはずだと思うのです。
その事実の再確認。
そうしたら、これまでよりももっと食べものが大切に思える。
「いただきます。」って言いたくなる。
無駄な食べ残しをしたくなくなる。そんな映画だと私は思いました。


  「僕らはもっと知るべきだ。(中略)
  目をそむけずに見るだけで、あるいはきちんと見ようとする気持ちを持つだけで、
  きっと僕たちは、いろんなことを知ることができるはずだ。」
               (森達也・著「いのちの食べかた」)

食に関わるお仕事の方、食べるのが大好きだという方、ぜひぜひ観ていただきたいです!!!


「いのちの食べかた」HP
上映している「シアターキノ」HP

そして、観たらぜひパンフレットも読んでみてほしいです。
映画の中だけでは理解しづらい作業の説明なんかも載っているので。
「あー、あの場面ではこんな事をしてたんだ!」と確認できます。
ツバキホールにオオシロ私物を置いておくので、ご覧になりたい方は声を掛けてください♪
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  1. 2008/04/23(水) 15:15:19|
  2. 日々のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

No title

ボクも命の橋渡しを仕事とし、食を愛する人間の一人として、ニュートラルな立場から、自分なりに生産現場のリアルを伝えていきたいと思っています。

アーティスティクでありながら、センチメンタリズムの入る余地を与えない、経済行為としての命の生産のもとに、私達の簡便で安定した生活が成り立っていることを再認識するべきだと思います。

そのことを消化した上で、ツバキホールの一皿なり、日常の食卓と対峙した時、美味しさの次元が変わってくるのだと思います。


  1. 2008/04/24(木) 03:40:00 |
  2. URL |
  3. ヒウラ #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

>ヒウラ様

きっと、生産の現場と生産者により近いお仕事に就いていらっしゃるヒウラさんだからこそ、味わえるものがあるのだと思います。

「美味しさの次元」・・・今の所、残念ながら私はそれを理解してはいないかもしれません。

私(たち)は、一度理解しわかった気になっても、悲しいけれど慣れるし忘れてしまいます。

食卓に出てきた鶏卵を「たまご」としか認識しなくなってしまいます。

だからこそ、やはり、時にはそれを自ら思い起こし、感謝することを止めないように心がけなければなぁと思います。




  1. 2008/04/24(木) 16:56:00 |
  2. URL |
  3. オオシロ@ツバキホール #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

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